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地盤沈下の補修工事は何をするの?

住宅のリフォームや地盤沈下の補修工事を行っている猪志崎組です。

地盤沈下の影響を受けると、家が傾いてしまうなどの状態が起こりかねません。
そうなると、家の中も平らな状態になくなってしまいますし、ドアや窓が開きにくくなるなどの障害も考えられます。

地盤沈下が起こった場合に必要となるのは、土台からの沈下修正。
例えば、油圧ジャッキなどを用いて傾いている方から上に建物を押し上げて、土台を平らにしていく補修工事が必要になってきます。

もし地盤の緩さ(軟弱地盤)が確認されれば、強固なモルタルなどを注入して土壌を強化する方法もあります。

土の改善が必要なのか、あるいは土台の傾きを直せばそれだけで良いのか、しっかり検証して対応してきます。

ただ、基本的には家を建てる際に土壌の確認は行われているので、長年住んだからといって、軟弱地盤に変わってしまうことはまずありえません。
そう考えると、土台部分の補強工事、修正工事が基本となります。

もし既存の建材だけで安定感が保てないようでしたら、土台を支える耐圧版をさらに下に設置して、土台を安定させる方法もあります。

建物の傾き、地盤沈下の影響が発生しましたら、猪志崎組にご相談ください。

2022.01.20

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